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Wednesday 31 July 2013

永住権のこと、タイレストラン in Bath

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先週、SET(M)という
よーするにイギリス人配偶者と結婚して取得する永住権の申請書を
お役所でチェックしてもらいにちょいとバースまで。

なんでバースかっていうと、
ウェールズではその書類チェックしてくれる役所がカーディフのみで
一ヶ月半先くらいまで予約いっぱいでアポとれなかったためで、、、

バースなら電車で一時間ほどなので
お昼に書類チェックが済んだ後タイレストランに行ってきました。




中に入った途端、どこでもドアくぐった!?みたいな異国情緒、、、
店員もタイ人ぽいし、これはイケそう!


壁がベビーピンクなのもポイント高し。
このお花の瓶も何かドリンクか調味料の使い終わったのを使ってるぽい。
変わった形のグラスと共にキッチュで可愛い♥

花はパッと見て明らかに造花と分かるチープな感じなんだけど
そのチープ加減が大学生のころのキッチュ雑貨専門店の雰囲気を思い出す感じでツボ。

まずはジャスミンティーを。



「なにたべる?」と聞き合ったらふたりとも
パッタイで心が決まっていたという、、、つまみ合いっこも出来ません。
メインの具はイアンがチキンでわたしがビーフで違ってたけど味付け一緒ですしネ。

とにかくうちの近所にゃタイ料理はないから
パッタイ食べたかったんだーい。
(もっといえばベトナム料理屋で生春巻きが理想でしたが、、探すの面倒で笑)。





あ、肝心のビザ書類のチェックは担当の初老の女性がテキパキとこなし、
適度の無駄話もしながらも
質問もよどみなく答えてくれるし素敵な対応でした。

郵送にしたのであと3ヶ月くらい待つかな〜。




ちなみに書類は
*申請書一式
*わたしとイアンそれぞれの最近3ヶ月のバンクステイトメント、パスポート
*イアンの大学からの給料明細、奨学金振込のレター、貯蓄とその利子による収入の証明
*わたしのフリーランス契約書、報酬振込のpdfコピー、振込があった日のバンクステートメントの記録、タックスを払った証明

*現行ビザのバイオメトリックレジデンスカード
*住所を証明するための公的機関などの手紙(水道代、賃貸の契約書、カウンシルタックスが連名。あとはバンクステートメント)

が、だいたいかな。。


イアンは学生なので貯蓄がきちんとありますよって証明書をたくさん持ってったけど
定期収入をとにかく集中的に見るらしいので
利子による収入のコピーを提出するにとどまりました。
ま、それでもその書類に貯蓄額が載ってる訳ですが。
(今回どんだけ貯めてるのか結婚2年にして初めて知ったわたしwだって結婚してたって
それはイアンのものだし、イアンが決めたものに使うべきだからと思って聞かなかった)


住所証明は、規定数より多めに提出しました。
連名のものがちゃんとあったけど、
2年間ずっといっしょに暮らしてるのを証明するのが大事なので
この期間をきれいにカバーした方がいいからと言われ、
念のためで持ってった2年間ぜんぶのバンクレター(さすがに重いですわ)が大役立ち。




というわけで、
この書類チェックサービスまたは面談でのビザ申請をする方は
念のため書類をたっぷり持参するのが良いかと思われます。


お役所の担当者はどの申請者にも絶対だいじょうぶとは言えないけど、
必要な書類はしっかり揃ってるし見た所問題ないですよ、と言ってもらい
ちょっとホッ。つつがなく永住権が取得できますように。。。




Sunday 21 July 2013

17世紀のおうち撮影ツアー

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さて、そんなわけで(?)続きでありますー。


2階のお部屋をご紹介!
ここがマスターベッドルームかな。


いちばん豪華な四柱式の古〜いベッドに衣装入れ?。ああこういうの欲しい。

他にも中国ものの絵付けのお皿など
調度品がいちばん豪華なお部屋でした。
おにーさん夫婦うらやまし〜><



ま、うちらが離れになるのは
しかたないんですけどね、なにしろお兄さん夫婦には幼児たちがいるし、
今回のホリデーコテージは義両親が払ってくださったし。






そうそう、
その二人の幼児達=姪っ子たちのお部屋も可愛らしい。
最終夜、ひとりこのお部屋で奥の椅子に座って寝る前にお絵描きか何かしていた4歳の姪っ子、
椅子から落っこち、その拍子にテーブルもひっくり返してしまい、
もの凄い音がして大人達が押し掛けたら
ランプが割れたものの彼女は無事でした、、、よかった〜。

ショックで大泣きしてたけど、
お姉ちゃんと一緒のベッドに入ったらふたりハイテンションで笑ってて、
お休みのハグをしに行ったら
ぎゅー!ってしたまま「はなしませーん!ぎゃははは!」って笑い続けて
抜け出すのに一苦労でした、、、笑。





おお、そして
屋根裏に住みたい憧れを20年余り持ち続けるわたくしの
いちばん好きなお部屋はこちら。

パパンとママンの屋根裏部屋の寝室〜



私がうう〜ここに泊まりたかった〜とつぶやいてたらイアンちゃんから突っ込み。

イ「いや、少なくとも今は止めといた方が」
私「なんで」
イ「ちょっと部屋はいってみ、気温が違うよ」


た、確かに、
部屋へ歩み入った途端、気温上昇をはっきり感じる!!
なるほど、確かに夏はちょっとやめたほうがいいネ。。





と、お部屋はだいたいこんな感じ。



明日(に更新ができれば)からは
ホリデー中の出来事をちょこちょこ綴っていきます。




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Saturday 20 July 2013

ちょっと留守しておりました

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ホリデーで北ウェールズへ行ってました〜




北ウェールズのBettws y coedという村?のすぐ近くにある
昔のこの地域で警察のような組織の長官が任期中住まう場所として
1600年に建てられたというお家に滞在しました。

チューダー朝、エリザベス1世の晩年ごろかあ。うーん、感慨深い(そうか?)。


イアンの両親と、
イアンの兄夫婦&その子供達、
それに私たち2人の合計8名。



母屋は半分だけがホリデーコテージとして使われていて
半分は大家さんが住んでいるらしい。

で、母屋だけでなく
上の写真のゲートハウスと呼ばれる離れのお部屋もお客用寝室のひとつで、
イアンと私はここに割当てられますた。。


この離れは小さな部屋にシングルベッドが2つ占領しているのみなので、
御手洗いと歯磨きを最後に母屋で済ませておやすみなさーい!と離れに歩いて帰り
毎日良い子のように生活しておりましたよ笑。





中には特にこれと言って面白いものなくて自分達の部屋の写真撮っておりませんでしたワw





でも他のお部屋は面白かったですよ!
お兄さん一家が到着する前に全室を写真におさめるぞツアー〜Go Go!


まずはラウンジ。


木の色つやや丸みに数百年の時代の流れを感じます〜。




お次ダイニング。
うーん、ここも立派な造り。この写真には写ってないけど
右の窓辺に鳥の剥製が置いてありました。




そしてキッチン。
ここはさすがにモダン。




キッチンのそばの階段へ続くところが
なぜかすごく小さな入り口になっていて、わたし以外の大人はみんな頭をぶつける低さ。
着いたその日からイアンママがティッシュを吊るして
ぶつかる前に気がついて避けられるよう工夫してたけど
やっぱりその後も何度かみんな頭をぶつけていました。

背が高いひとたちはたいへんねー(棒読み)。





わたしだってこの程度の高さで頭ぶつけるくらいの身長欲しいやいっ(ボソ)






さて、
その階段をのぼっていった先には本棚。

みんなそれぞれ本を手にしていたけど、これを見て
自分のが読み終わっても困らないね、とニッコリ。






ふう、
17世紀のおうち撮影ツアーはまだ続くのですが
やっぱり帰って来たばかりで疲れたのでまた明日にしまする。。。ふう。
本日はこれにて〜




Thursday 11 July 2013

最近のたべもの

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最近、ツイッターで相互フォローになった方々から
いろいろと素敵なレシピを教えて頂いて
パン床漬けという糠漬けの味わいを手軽に味わえるレシピとか
海外でなかなか手に入らないものの代替品、もしくは自分で作る方法を教えて頂いています。



中でも大ヒットのこれ、なんちゃって明太子!



かなり明太子っぽい!外見もそうだけど、
食感もかなりそれっぽいし、味付けを工夫するとさらに本格的に明太子味です笑。
魚っぽさを出すにはナンプラーという話だったので
最後に少したしてみたらいい感じでした。



なんちゃって明太子の正体はヒエとかキビみたいなちいさーな粒の穀物で
アマランサス、英語ではアマランスという名前で売られています。

どこにでもあるとは言えないけど、
健康食品専門店とか(それ系が目の前に2軒もあるといううちの近所万歳)、
郊外型の超大型スーパーなんかにはあるかも。
あとネットでも買える様子。

小さい割にちゃんとお水を吸ってぷちぷちとした食感になるまで意外と時間がかかるけど、
水と梅干し刻んだのを入れてコトコト煮詰めて
最後にお醤油、豆板醤、お酒など調味料を加えて味付けするだけ、なので
すっかりはまって何度も作っては出来立てごはんにかけて食べています。うまうま。




あとは、ここのところのザ・夏!という気候のおかげで
紫蘇がかなり育って来て(イギリス基準で)
それなりに収穫して食べられるようになったこと!
 サイズは小さいですけどね、、、でも一気に何枚も穫れるなんて幸せ。
小さくても立派に強い、良い香りがします。


刻んで梅干しといっしょにごはんにのっけてかき混ぜ。
紫蘇の香りと味わいを楽しみました〜。

ああ美味しかった〜。



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Sunday 7 July 2013

コテージホテル、今年も行ってきました

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金曜は、ワンダーブラスのみんなと
ウェールズの西端の村Druidstonへ。
こんな崖のそばにあるコテージホテルで毎年やっている夏の音楽祭に
今年もお呼ばれして演奏に行ってきました。



毎年1度は来ているけど
何度来てもいいところだな〜。

素朴な内装も、手が入りすぎずいい感じに雑然と整然がある庭も
ほんとうに素敵です。







今回はいろいろその後の予定がタイトなこともあって、
私とイアンは宿泊はせず日帰りしたけど
ここは軽食もメインも手作りパンもみんなおいしいんだな〜。

そこの海で穫れた魚がメインのわたしのディナーもおいしかった!
まあ、全部ホテルの食事にしちゃったら高くついちゃうけど、
朝ご飯と晩ご飯は1度ずつは食べたいっ。






ただ、今回は予定通り日帰りにして実は正解。

こんな↓元気に散策を楽しんでいるイアンですが笑、
この緑に囲まれた土地で、空前絶後のブリティッシュサマーな気候がやってきて
もともと患ってる花粉症が大爆発。
楽器をまともにふけるか心配するくらい鼻が詰まってて、具合も悪そうでした、、、
すまないネ、妻は花粉症に無縁でその辛さが分からず、、、





来年は、雨が降って晴れた後、なんていう絶妙のタイミングで
ここへ来られるといいネw
(都合のいい願い事)




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Saturday 6 July 2013

お呼ばれディナー 招待返しディナー

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ちょっと前になりますが、
イアンちゃんの元ハウスメイトのヒューのおうちに
お呼ばれディナーにあずかり、
そのきっかり1週間後は招待返しでヒューを呼んでうちでディナーでした。


というのも、
ヒューのおうちでのディナーでは
こんな焼酎が用意されていて
わたしも焼酎はせいぜいお湯割か、チューハイでしか飲んだことないし
予想外にアルコール度数が高いもんだから
7割くらい残ったのをそのまま貰って帰ることになり

さすがに私たち二人で飲みきっちゃうんじゃそれは悪いし、
ということで我々もヒューをご招待したわけです。



ヒューが作ってくれたのは
定番のローストディナーだけど、ソースが凝ってて
グレービーソースとは違う味わい。
それだけでクリスマスの定番とは大分違う感じで新鮮でした。



そしてお呼ばれされた側としてデザートを焼いて持参しました。
新しいものを作ると失敗するといけないし笑、いつものタルトで。






翌週、招待返しのときはラム肉が冷凍庫にあったので
ラムカレー。こてこてインド風味。

最初に調べたレシピで作った時、何か足りない気がして
違うレシピも見てたらヨーグルトを足していたので真似してみたら
もっと美味しくなりました^^


ビートルートとサラダリーフを混ぜて
野菜ももっと摂取してもらおうという作戦で、、、
(カレーにも玉ねぎ2玉、トマト2つがとけ込んでます)



なにしろほら、
結婚離婚を繰り返したかのヘンリー8世はお肉ばかり食べて野菜をとらず、
晩年はぶくぶくに太ったって話ですし、
イアンちゃんのスリム体型維持のためにも
野菜はどんどん食べていただかねば!




この後ヒューがローストバナナにラム入りバターソースをかけたデザートを作ってくれて
それもおいしく頂いたので
この日の晩ご飯に食物繊維は十分足りていたものと思われます笑。





どうも最近仕事の手が遅くて
ブログ後回しになり色々書こうと思いながら流れて行くことばっかり。
来週もロンドンに用事があったり
週末から北ウェールズにホリデーだったりで忙し目ですが
時間をうまく使ってブログも書いていこうと思います^^。


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