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Saturday 21 September 2013

イアンちゃんひとつ年をとるの巻

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先日はイアンちゃんのお誕生日でした。


アマゾンのウィッシュリストにあった
イアンちゃんの好きなバンドのCD&DVDのボックスセットとか、
チャリティショップで見つけた新品同様のジーンズとシルクのネクタイ、
ディスカウントされたものやチャリティショップのものだけというのも何だから
ハイストリートのお店でカーキのカーゴパンツも購入。
ふう、ミッションかんりょう!


晩ご飯は
インド料理へ行きたいと言うことで近所にいっぱいあるお店のうちのひとつへ初めて行ってみました。

前菜ですでにメインのボリューム。。。た、食べきれない。。




わたしはメインにラム肉のすこーしスパイシーなカレー。


イアンちゃんもラム肉をチョイスしてビリヤーニ。
ナンもおいしいけど、私はライスがあるのが断然すき。



 アイスと、、、なんか伝統のお菓子らしいもの。
中が半透明で白っぽくて、ういろう食べてるみたいな和菓子に近いテイストでした。
名前忘れちゃったなあ笑。





私はとてもメインを食べきれなくて持ち帰りのボックスに入れてもらったけど、
それでもお腹パンパンで疲労感を覚えるほどだったので笑、
イアンちゃんのお誕生日ケーキ、ダブルチョコケーキは翌日から食べ始めました。
ブランデー少し入れたから、長持ちしてくれるかな?


以前、チャリティショップで買った
アイルランドのカフェAvocaのレシピブックにあるオレンジチョコケーキを参考にしつつ
手持ちの材料に合わせてちょっと変えて作ってあります。

チョコはカカオ成分の高いものを使用してるので
買って食べるものみたいに甘すぎず、しっとり仕上がりましたよ^^




あんまり特別感がない気もするけど、
喜んでくれたみたいだし、
カーゴパンツ履いて嬉しそうに出勤してたし、
本人的には良い日になったぽくて何よりでした。。



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Monday 16 September 2013

そういうわけで、永住権。

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7月下旬に申請していた永住権、
このたび無事、取得しました〜!パチパチ!(自分で拍手)

約1週間前くらいに、居住許可のカードが来て、
ほぼ同時に別便で「永住権取得できまっせー」レターが来て、
晴れてこれでこの国でのビザ申請から自由になったぜ!

最後だった永住権の申請は、わたしが申請するまでにえらい値上がりしましたが、、



週末は、
イアンの誕生日の前祝い(あさって)と祝・永住権を兼ねて
イアンのパパママがトルコ料理屋さんに連れてってくれました♡
前菜いろいろ。ゴートチーズっぽいのがおいしかった!

真後ろにキッチンがあって、ケバブが美味しそうに調理されております。。。


わたしが頼んだメインはラムのリブをローストしたもの。うおおおいしかった〜。





留学時代から
なかなか平坦ではない数年だったけど、
ビザでは何か悪運づいているようで。


今はなきPSW=ポストスタディーワーキングビザ
(学位を取ったら2年ワーキングビザ申請できたビザ)っていうのが
わたしの前の年は1年で、
わたしが申請するころには2年になり、
ほどなく1年しか取れないとか、数ヶ月しかだめとかいう話が出て
私のPSWビザが切れる頃にはこのビザの制度がなくなっていたという、、、

あと、私が配偶者ビザ取った1年後には
新卒レベルじゃちょっと難しかろうという年収が申請条件に入って
わーあぶなかった!とイアンちゃんと言い合ったし、



わたし、
この色々、偶然乗り切ってる感、
ひょっとして、とっても運がいい、の、かしら、、、?



考えたらこの永住権も6、7週間くらいで取れたわけですが、
上記のように配偶者ビザの条件がぐっと厳しくなったり
永住権の申請書類や提出の証明書類がかなり複雑になって
申請数自体が減ったということもあるのかも、、、




ま、とりあえず!なんやかんやが終わりましたということで!
近々、諸々の書類を片付けシュレッダーにかけたいと思いますw


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Monday 9 September 2013

ポートマリオン

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北ウェールズで丸一日を過ごした最後の日、
ポートマリオンというのはGwyneddという北ウェールズの街にある
うーん、何と言うか、、
テーマパークのようなところに行きました。
お、ちょっとラピュタみたい。

1930年代から70年代にかけて
ウェールズ人の建築家が「イタリアの中世の姿をとどめた村」をイメージして
建設されたそうな。

そう、言われればそう、かな、、、?


高低差の激しい土地に、
あっちこち、バラバラな方向を向いて建物が建てられていて、
お土産屋さん、カフェなどがたくさんあり、
そうでない建物は宿泊施設になっています。

60年代にはPrisonerというテレビドラマの舞台にもなり、
ある男がとつぜん知らない街に連れて行かれ「お前はNo.6だ」と言われて始まる物語、、、
なのでNo.6のバッジなんか売ってたりします。






バルコニーにたってみる。
見渡しはなかなか良いねー。敷地内のすぐそばに大きな川が流れていて
海が近いので潮の匂い。。。

なんか謎のポーズですが、
「ピンクの貝殻みつけた〜」とかイアンちゃんに言ってるとこだと思われます。
桜貝みたいな淡いピンクの貝殻がいっぱい落ちてたんですよー。カニもおったぞよ。



北ウェールズ滞在中、イギリスは夏まっさかりで
この日は1週間でいちばん暑かったものだからここまで歩いて回っただけでぐっと疲れ、
飲み物を求めてカフェまで。

このカフェの内装がすっごいすっごい貴族のお家な内装〜。
好みの家具をいちいち写真に収めてはニマニマしてしまいましたw


雑誌に載ってそうな素敵な階段や本棚。。



暑かったけど、お義兄さんが「飲み物なにがいい?」と言ってくれるので
遠慮して「じゃ、ティーを、、、」と言ってしまう。

でも、暑さで疲れたときって
冷たいもの飲むより温かいものの方が体にはいいんだよね。
それに、疲れた時においしいミルクティーを飲むと
これ以上に美味しい飲み物なんてあるかしらなんて思う。






本音をいうと
もうひとつくらいマナーハウスかお城を訪ねたかったけど、
いつかドラマPrisonerを観て楽しむためにポートマリオンも一度は行っておきたかったし
スノードンも登ったし、
どどーんとそびえ立つペンリン城も見たし!

殆どのやりたいことは大体できた、よい休日だったと思います。



これにて長々引きずった北ウェールズ記しゅーりょー。



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Saturday 7 September 2013

忠犬伝説の村にゴー

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今日はBedd Gelertという村を訪れた日のはなしなど。
教会と郵便局があって、その周辺にお土産物屋さんが何件か、
あとはホテルやパブが集まっているこじんまりしたところなのだけど、

とある忠犬の伝説で知られるこの村は
小さいにも関わらず観光地っぽい様子があって
アートな花のオブジェとか
木のアートクラフトなんかがそこかしこにあって
ヴィクトリア時代発祥の観光戦略を感じる。。。
(忠犬の話も時代設定は古いけど、作られたのはヴィクトリア時代という説)
伝説の忠犬像。
お義兄さん夫婦んちの犬ボーちゃんはこれを見るなり
光の速度で逃げ出して行きましたw


さて、1週間あった北ウェールズでの滞在で
この日は唯一、外食した日でした。


ピザ専門店に入ったらお手洗いへ続く廊下に素敵なかがみ。。。ぎゃーこれほすぃ!



魚介類ものがあると欲しくなる日本人、
いちばんお値段が張るアンチョビーとツナのピザを図々しく頼む(イアンとはんぶんこ)。
アンチョビーの塩加減、びっくりするほど強かった。
 むむう、イアンちゃんの脳内で「アンチョビ苦手」イメージがすっかり出来上がってしまった。。

わたしはそれでも美味しいなと思ったんだけど。



このお店は表でテイクアウェイできるアイスクリーム屋さんをやっていて、
わたしは、近所では全く見かけなくてすごーく食べたかった
念願のラムレーズンをげっと。
 思わず記念写真を撮る。。。らむー。



ごはんとアイスの後は、 それぞれ気ままにお土産物屋めぐりなど。
これ揺らすと翼もちゃんと動く、よく出来たおもちゃでした。









帰って来たら
前日の晩ご飯の「日本のカレー」とチップス(フライドポテトのこと)で晩ご飯。
夕日に輝くカレーw

ウェールズ流に「ハーフ&ハーフ」ね、とサーブしてみる。
イギリスではフィッシュアンドチップスのトッピングソースとしてカレーも定番なので
パブなんかでカレーを頼むと「チップスと食べる?ごはん?」って聞かれますが、
ここで「(チップスとごはんの)半々で!」と答えるのがウェールズ流。

これをウェールズ人友達に聞いて以来、わたしもハーフ&ハーフでいくことにしています笑。





「くれそうな人に寄っていくのよ〜、文句あるっ?」な目線のボーちゃん。
君はいつでも欲しがりねえ〜。



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