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Wednesday 19 March 2014

ピンクのケーキ

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この前読んだヴィクトリア時代のメイドの本で
ラズベリーのピンクのケーキにいたく感動し、なんて可愛いの!と言いながら
自分も働きながら暇をみてはちょっと食べて見ちゃうシーンが出てきて
何だかそんなケーキを自分も食べたくなったので、春らしくなってきたし!と作ってみることに。

そろそろあの、クリームを塗ったくるためのちゃんとした道具とか買おうかなと思うわけですが。。

たぶん、本にでてきたピンクのケーキは
スポンジ部分がイギリスのいわゆるヴィクトリアスポンジみたいな生地だろうし
(バターのかたまり丸ごと投入するような、どーんと重い、お腹にたまる味です…)
外側はあの、あんま~~いマジパンで包んであるのでしょうけど、
自分で作る時は、こういうのを避けたいんだなあ。。

小さいころから慣れた日本のケーキのように
軽くて、優しい甘味が欲しい。

自分から積極的に食べたいものではないので生クリーム+ラズベリーを使用。
スポンジはシフォンケーキ風のレシピで作りました。
基本の生地に、ラズベリーをたくさん混ぜて焼いたので、
スポンジもちょっとピンクに染まっています。

ふわっとして、とてもきめ細かい生地が焼きあがって大満足。
今度からスポンジケーキはずっとこのレシピでやろうっと♪


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Saturday 15 March 2014

初めての赤毛のアン

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先日のブログにも書いた通り
とっくに読んでいそうだと自分でも思うのに、
実はまだ一度も読んでなかったんですねえ、赤毛のアン。

折角だから、お気に入りの表紙を探そうと
アマゾンでいろんなバージョンを見ていましたが、これにしました。


同じ作品の英語の書籍でも
アメリカとイギリスだけでもかなりイメージの違う表紙だったりするし
子供向けっぽい表紙や、大人の読者を意識したものでまたガラリと異なるし
オンラインで物色するだけでもなかなか楽しい。


アンのふわふわの髪に淡い色のリボンが可愛いこの本は
アメリカ、カナダで主に流通してるバージョンっぽい。





今4章あたりを読んでいますが、
最初にアンが登場した瞬間からいきなり面白くなって
何だかこれは一気読みしそうな予感です!

NHKの朝ドラにも間に合いそう笑。

面白そうだとは思うんだけど、と思いつつまだの方はこの機会にぜひ。
やっぱり、いいものは良いからずっと読み継がれるんですね^^


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Tuesday 11 March 2014

ほんほんほーん 今年の読書状況など

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読む時間がある時とない時、結構差もあるし
英語で読むと日本語だったら1日で読めるのに!というものでも数日かかったりして
去年も55冊くらいに留まっていたはず。うーん、読書家とはとても言えない。

1年に100冊くらいはどーんと読みたいところなんだけどなー。
そうそう日本語の本を大量に買ったりもできないし
英語の本でももっとガンガン読めるように地道に頑張りたい。。

割と最近読み終わったものたち

先月チャリティショップで何気なく手に取った'A Strong and Willing Girl'は当たりでした!

ヴィクトリア時代の終わりからメイドとして働いていた少女の話なのですが、
子供向けの本の作家であるドロシー・エドワーズの叔母の、少女時代の実話であり、
小さなころにその叔母から聞かされた色々な奉公先の出来事が描かれています。

児童作家の著者による記述だからなのか、
本当に微笑ましくて、読んでる間中ずっとうきうきした気分でした。
どのチャプターも、小さい頃にみた名作劇場のアニメみたいなんですよ。

ろくに学校も行けずに働きに出されたけど
それを自分なりに楽しんだり、嫌がらせにはしっかりと仕返ししてたり笑。



どう結末をつけるんだろう!と早く知りたくてがんがん読む方が多いんですが、
これは読み終わるのがもったいなかったです~。
あんまり面白くって可愛らしいので自分で訳そうかな?
(現時点では出版にアテは全くありませんけど!誰か紹介してw)





ニール・ゲイマンの「スターダスト」は映画版とはかなり違っていて
最後もなんだかちょっとシニカルだったり、切なかったりする部分もあってああゲイマン風味。
でも映画化でだいぶいじったのは納得かなあ。
本でじっくり読んでるとじわじわ面白くなってくるんだけど、映画ではある程度テンポが必要だし
このまんま映画にしてたらぼやーっとしたものになりそう。。



あとは今年も読みますドストエフスキー笑。ただいま白痴の下巻に入りました。
ドストエフスキーの代表的なものは制覇したい。
全部読んだら楽しみ減っちゃうのでは、という心配はこれには無用かな。
長編はまた読み返しても、おおって唸っちゃうと思う。



英語もあれこれ読みたいのがうずたかく積まれてますが、
NHKのドラマに合わせてAnne of Green Gablesを入手しましたw
モンゴメリの小説を下敷きにしたアボンリーへの道は読んだことがあるけど、
少女時代は冒険ものの方が断然に好きで、乙女な文学には殆ど手を付けていませんでした。
アンよりドリトル先生、みたいな。
というわけで今頃になってついに、です。


日本語書籍の入手にちょっとお金がかかってしまうこともあって
(最低でも定価+輸送費実費)
面白そうな書評本の類を見つけても、自分で読みたい小説などを優先してしまうのですが、
ツイッターでの本人のつぶやきで人物に引かれたことや、
表紙の可愛さもあって先日こちらを購入。今日届いた~
この表紙で猛烈に可愛い春のカーディガンとふわっとしたワンピースが欲しくなっている私です。


この表紙だから飛びついたのもあるかなあ。うふふ。
池澤春菜さんの可愛らしいふんわりとしたファッションと、
対照的に壮観な眺めの見事に本で埋め尽くされた書棚・・・

こんな風に書籍でお家を埋め尽くしたい!
床やベッド下、本棚横に積んであるのをきちんと本棚に収納したら
現時点でもそこそこになるんですけどね、、、(イアンは定期的に実家に持ち帰ってるしねw)




溜まっていたいた読書ネタ、軽く書こうとしたらずいぶん長くなってしまいました。
またそこそこ溜まったころに書きたいと思います。


Saturday 8 March 2014

セントデイビッドの日

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St David dayというウェールズの守護聖人を祝う日がありまして、
先週の3月1日は朝からパレード、各地で関連の催しなどがありました。


この、、、パレードで
何でか「トランペット一人でファンファーレやって」という要請があり、
われらがバンドは毎年このパレードに参加しているもんだから
今年、何となくお鉢が回ってきた感じ。

このファンファーレ、無謀にも私がやってきました笑。

毎年現れる巨大人形たち。。
左がウェールズ出身歌手のトム・ジョーンズなのは分かるけど後ろのピンクドレスの女性はいったい誰…?



いやーいつもだったら度胸が自慢の切込み隊長フランちゃんがやるとこなのに、
旅行で居なかったし、
いかにも俺が俺がと出張るタイプの多いトランペット奏者だというのに
(メロディー担当で高音、大音量の楽器なのでトランペットを自ら選ぶ人々には
比較的この出張るタイプが正直目立つ思う…ちなみに私がトランペットになったのは
中学で自分で楽器を買わなくても良かったからと、競争率が低かったからです)、

まあ色々都合がつかなかったせいもあって


ちょっと誰かやってよー、と数日前に言われ



一旦断っていたのに



いや、やるって言えばよかったかなー
今年度は一気にトランペットが増えちゃって
それもソロの上手なのが入ってきたりして
私、もうこのバンドでやることは無いのでは…とか思っていたのもあって

ここはひとつ、
ヲレも表に立つぞオリャア!という気概を見せるべきでは!とか
半ば酔っぱらった勢いも手伝ってファンファーレを引き受けてしまいました。







翌日、素面の状態で「しまった…」と思っていました笑。




ま、何とかなったよ!
オリンピックの選手なんかこれよりもっと緊張するんだろうな、
フィギュアなんか数分間もあっていくつものコンパルソリーをこなすから
余計に緊張するだろうけど
何しろ私はファンファーレだから20秒もないし!
20秒足らずくらい、踏ん張ったら何とか見苦しくない程度にはやれるべ!


とか、思ったりしてたら
ちょっと気分も落ち着いて何とかなりましたに。


でも、単独ファンファーレはもういいや…w