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Monday 8 December 2014

ここしばらくのこと




あれ、どれくらい書いてませんでしたっけ・・・
ひと月かふた月?かしら?

微妙に忙しかったり、忙しいくせにだらだらする時間はシッカリ取っていたり。
あ、そろそろ急がないとヤバいわ、となると無言でぶっつづけ作業もするのですが
ダラダラする、ということは私にとって心のゆとりを意味するようで、
たとえ充実しているにしても、毎日スケジュールをしっかり組んで時間刻みで動いていく日々が続くのは
何だか精神的に負担になってしまうみたい。

根っから堕落している。。。


高校の担任との進路面談における会話を思い出します。
担「毎日の勉強計画を立ててやってる?アンタ計画たてるの好きな方ちゃう?」
私「いや全然」
担「えっ!?なんで?」(ぱっと見まじめそうなので、計画をしっかり立てると思われるらしい)
私「計画表なんか下手に作ったら予定とずれてイライラするので」
担「・・・・(ヲマエ~…という表情)」





まあ、それでもがんばらないといけない時もあるので
お芝居のチケットを予約して、これを余裕もって見たいから仕事にめどをつける!とか
楽しいことのために短期的にがっつりやるというのは効果的ですよね。

連続してはやれないけど(やっぱりダメ体質)。

地元のアートセンターでやってたテリープラチェット原作のお芝居 



あと、本を読む時間は何とか確保したいしね・・
11月は英語はこれ↓を読んでいました。
20世紀前半からレディ付きメイドとしてキャリアをスタートさせたローズのユーモアと機転と思いやりがあふれる回想記、とても素晴らしかったです。「お黙りローズ」という邦題で翻訳も出ています。

翻訳は単行本で、本そのものも文庫に比べると値段がするし、単行本は重量もあるから
郵送費が少し上がるしね・・・
回想記とはいえ、物語みたいにわーっと読めないかな?と思ってノンフィクションで英語を読む方が
フィクションよりもすこーしハードルが高いイメージでしたが
この本は面白かったのでそういうハードルは感じませんでした。

前半のハイライトはローズとレディ・アスターの毒舌戦かな!笑
特にレディ・アスターの人物を掴み、長く働いていくために自分の取るべき態度を決めてからは
ローズがほぼ毎回圧勝ですw

それだけでなく、レディ・アスターとローズの間には
固い友情やお互いへの敬意が築かれるのがじわじわとくるんですよ~。
ただ単に職務をきっちりこなすだけではなく、心の拠り所となる人間。
自分の望むものをりっかり知っている人間。

素敵だなあ、とふうっと息をついて読み終わりました。




しばらくスポンジケーキを焼いていないな、と思い立って焼いてみたりもする。
と書いてたら、人生の大半が思い立ってやってみた、みたいな気がしてきました。


まあ、それでええか。自己肯定ばんざい。


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