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まるで憧れの大切なもののように私の本を見つめながら「まあ!マチルダわたしもだいすき!」って嬉しそうに言うので
なんか読んでるだけの私がすごく良いことしてるみたいな気分でした笑。
こんなこと書いてたら今日もロアルド・ダールの本をチャリティショップで見つけたので
今度はJames and the Giant Peachを読んでみます。
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噂にきくマチルダはやっぱり名作でした!
子供のころからそこそこ読んではいたんですが
(特に学校生活とか人付き合いがダメなことに自覚的になった小学校の後半以降)
子供の頃の思い出の本ってあんまり浮かばないんですよね。
思い出の絵本とか児童書とか、そういうもの。
「必読書100冊」みたいな新聞などのコラムなど読んでも、
私の子供時代に出会っていて良さそうなのに手に取ったこともない本はよくあります。
ロアルド・ダールの本も大人になってから知りました。
うちの両親は教育に無関心では決してなかったと思いますが、
読書をする人たちではないし(私、どちらかが読書してるの見た記憶がないです)、
家にある本って、何となく機会があって勧められた偉人伝とか百科事典とかがあるばかりで
(といいつつ実は百科事典は結構好きでしたが笑)
子供の読書体験を考えて本を揃えるということがなかったのかも・・・
なので、私の読書歴には不朽の名作的な絵本・児童書が欠けているという気持ちがあります。
でも最近は、
子供の頃に読んでたらどう感じたのかは正確に知ることはできないけど
出版社が子供向けとしていたって、いい本は大人が読んでも面白いんだからと思い直して
最近は特に意識して私の雑食な読書の中に児童書も入れるようにしているのです。
そういうわけで冒頭の写真のマチルダを読んでいたわけですが、
作者ロアルド・ダールはさすがイギリスの大作家、
私が読んでいるのをみた周りのイギリス人たちの反応は素晴らしかったです笑。まるで憧れの大切なもののように私の本を見つめながら「まあ!マチルダわたしもだいすき!」って嬉しそうに言うので
なんか読んでるだけの私がすごく良いことしてるみたいな気分でした笑。
こんなこと書いてたら今日もロアルド・ダールの本をチャリティショップで見つけたので
今度はJames and the Giant Peachを読んでみます。
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