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Tuesday 9 June 2015

Malvern Calling

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ども、こちらモルベンからこんにちは。



ここは村から町の中心部へ徒歩でいく近道。何て言うかハイキングコース。

引っ越し先はモルベン中心部であるGreat Malvernではなく、
郊外の村なのですが、何だかとても典型的なイングランドのポッシュな田舎という感じ。
年齢層が明らかに高くて、アッパーミドルな年配カップルがにこにこ道を行く様子が毎日の風景。
ポストに入るジャンクメールは富裕な高齢者の写真例がいっぱいのお家のリノベーションとかケアホームとか笑。



えらいところに引っ越してきたなあw



最初は、アジア人、いや白人以外を滅多に見かけないし
ジロジロ見られたり、居心地悪かったりするだろうか、とかほんのり心配もあったけど、
1週間住んでみると少ないなりにもアジア人は街中では一応毎日見かけるし(1日3人未満)、
子供にも珍しそうな顔もされない。

この辺に住んでいる人は仕事はウースターとかバーミンガムとか都市に行ってて
おじいちゃんおばあちゃん達もガンガン外国を旅行してたりして
閉鎖的な感じはそうないのかもなあ。




カーディフのフラットみたいに
家でてすぐアジア系のものが買えたり、服やらなんやら買いにもいけないけど
無いなりに結構順応しつつあって、まあまあ何とかやっています。

お家は収納系の家具などまだ揃ってなくて
ちっとも片付いてないから写真は初日に撮ったこれぐらいしかないけど・・・
奥の書斎(予定)にはもっと段ボールが積まれている…


そういえば、
村で唯一のカフェ/ショップにバターを買いに行ったところ
レジのおばあちゃまが「息子が日本にいてね、日本人の奥さんと高知にいるの」なんて
言うではありませんか。

「えっ、わたしその隣の愛媛の出身なんですけど」って返したら
「あら~じゃあ四国からきたのね!」なんて言われてドびっくり。

この小さな村の、地元民のおばあちゃんが「四国」という単語を発するとは
まったくもって予想もしなかった・・・ポッシュな田舎はグローバルだぜ。



とまあ、こんな感じで1週間。
カーディフにいる間に注文してた日本語の書籍も首尾よく届き、
家の中はまだ全然片付かないけど、何とかスタートを切ったモルベン暮らしです。



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